江戸絵画の世界

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作品に出会う / 画家名から

宗達派 そうたつは

Image of 松島漁舟図屏風 by Studio of Sōtatsu
松島漁舟図屏風
宗達派

俵屋宗達についての史料は少なく、その生涯は謎に包まれている。宗達が率いた工房は、扇絵や草花を描いた屏風を手がけ、朱色で円形の「伊年」印を押していたことが知られる。この印は、宗達の生前に工房で作られた数点の作品に見られ、宗達本人や弟子たちが使用したと考えられる。1643年頃に宗達が世を去ると、弟子たちは以前にも増して多くの作品に「伊年」印を押すようになったともいう。その多くは草花を描いた絵であり、当時、植物学や調査・分類への関心が非常に高まっていたことを物語っている。苗木や植物、切り花を、贈り物に使う人も多かったのだろう。「伊年」印を用いた宗達派の画家たちは、植物をテーマにした絵の注文制作を数多く行った。

他の宗達派の作品

Image of 芥子図屏風 by Studio of Sōtatsu
芥子図屏風
ボストン美術館 ↗
Image of 雑木林図屏風 by Studio of Sōtatsu
雑木林図屏風
スミソニアン国立アジア美術館 ↗
Image of 雷神 by Studio of Sōtatsu
雷神
クリーブランド美術館 ↗
Image of 桜に草花図屏風 by Studio of Sōtatsu
桜に草花図屏風
インディアナポリス美術館(ニューフィールズ) ↗
Image of 月に秋草図屏風 by Studio of Sōtatsu
月に秋草図屏風
メトロポリタン美術館 ↗